卵子凍結は痛い? 注射・採卵・副作用について解説 未来のために知っておきたい卵子凍結のお話 #6

卵子凍結について調べていると、
「卵子凍結は痛い?」
「注射は大変?」
「採卵はどれくらい痛いの?」
「副作用はあるの?」
と不安に感じる方も多いのではないでしょうか。
卵子凍結は将来の選択肢を残す方法のひとつですが、医療行為である以上、痛みや副作用についても知っておくことが大切です。
今回は、卵子凍結の注射・採卵・副作用についてわかりやすくご紹介します。
卵子凍結の注射は痛い?
卵子凍結では、複数の卵子を育てるために排卵誘発を行います。
一般的には、生理開始後から7〜9日程度、ご自身で注射を行っていただきます。
使用する針は細く、
「思っていたより大丈夫だった」
と話される方も少なくありません。
もちろん感じ方には個人差がありますが、多くの方が仕事や日常生活を続けながら治療を進められています。
卵子凍結の採卵は痛い?
当院では、採卵は静脈麻酔を使用して行います。
そのため、
「気付いたら終わっていた」
「思っていたより楽だった」
という感想をいただくこともあります。
採卵時間は約10〜15分程度です。
採卵後には、
- 下腹部の張り
- 生理痛のような痛み
- 少量の出血
がみられることがありますが、多くの場合は数日以内に落ち着きます。
卵子凍結の副作用|OHSS(卵巣過剰刺激症候群)とは?
卵子凍結で使用する排卵誘発剤により、卵巣が強く反応することがあります。
その結果、
OHSS(卵巣過剰刺激症候群)
と呼ばれる状態になることがあります。
OHSS(卵巣過剰刺激症候群)は、排卵誘発に伴う代表的な副作用のひとつです。
OHSS(卵巣過剰刺激症候群)の症状
主な症状として、
- お腹の張り
- 腹痛
- 吐き気
- 体重増加
などがあります。
多くは軽症で、経過観察のみで改善します。
当院では卵巣の状態を確認しながら治療を行っています
当院では、
- 超音波検査
- ホルモン検査
を行いながら、
卵巣の状態や卵胞の発育を確認し、安全に治療を進めています。
副作用が心配な方も、遠慮なくご相談ください。
卵子凍結を考えるうえで大切なこと
卵子凍結は、将来の選択肢を残す方法のひとつです。
メリットだけでなく、注射や採卵、副作用についても正しく知ったうえで選択することが大切です。
不安なことや疑問があれば、お気軽にご相談ください。
当院では卵子凍結についての資料もお渡ししています。
次回予告
卵子凍結の費用はいくら?姫路市の助成制度について
次回は、卵子凍結にかかる費用や姫路市の助成制度についてわかりやすくご紹介します。
