女性アスリートが抱える特有の問題についてサポートを行っています。
近年、女性スポーツが盛んになり、女性アスリートの活躍は目を見張るものがあります。しかしながら、月経痛や月経前症候群(PMS)により十分なパフォーマンスを得られない場合も多いと考えられます。日本でも10年くらい前から大会に合わせてコンディションを合わせるために、トップアスリートに対して低用量ピルを使う事が一般的になっています。
中学生・高校生の運動部レベルのアスリートに対しても月経随伴症状の改善・試合に向けた月経周期の調整を低用量ピルによって、安全に調整をする事が可能です。
当院では、女性アスリート健康支援委員会が主催する講習会を受講した医師が女性アスリート特有の問題について相談に応じ、より良いパフォーマンスを実現していく手助けをしたいと考えています。
ご相談をご希望の方は、外来勤務表をご覧頂き、櫻井医師が婦人科の診察を行っている日にご来院ください。
また、来院日時の予約できませんのであらかじめご了承ください。
尚、勤務が急に変更になる場合もありますので、お電話でご確認いただくと確実です。