ご存じですか?赤ちゃんの未来につながる検査|拡大新生児マススクリーニング検査

赤ちゃんが生まれると、生後数日以内に「新生児マススクリーニング検査」が行われます。
これは、生まれつきの病気を早期に見つけ、必要な治療につなげるための大切な検査です。
実は、その検査に加えて受けることができる「拡大新生児マススクリーニング検査」があることをご存じでしょうか?
親愛産婦人科では、ご希望の方を対象にこの検査をご案内しています。
どんな検査なの?
拡大新生児マススクリーニング検査は、生まれたばかりの赤ちゃんの血液を使って、早期発見・早期治療が大切な病気を調べる検査です。
近年は医療の進歩により、これまで治療が難しかった病気の中にも、早く見つけることで治療につながるものが増えてきました。
症状が現れる前に気づくことができれば、赤ちゃんの成長や将来につながる可能性があります。
赤ちゃんへの追加の負担はありません
「検査が増えるなら、また採血が必要なの?」
そんな心配をされる方もいらっしゃるかもしれません。
この検査では、通常の新生児マススクリーニング検査で採取した血液を使用します。
そのため、この検査のために新たな採血を行うことはありません。
赤ちゃんへの負担を増やすことなく受けられる検査です。
実は、どこの施設でも受けられるわけではありません
拡大新生児マススクリーニング検査は、すべての産婦人科で実施されているわけではありません。
この検査は、一般社団法人兵庫小児先進医療協議会を中心に、神戸大学病院や兵庫医科大学病院など兵庫県内の医療機関が連携して行っている取り組みです。
親愛産婦人科もこの取り組みに参加しており、ご希望の方に検査をご案内しています。
また、万が一詳しい検査や治療が必要となった場合には、専門医療機関と連携しながら赤ちゃんとご家族をサポートします。
費用について
この検査は、ご希望の方を対象とした任意の検査です。
検査費用は 5,600円(税込)。
公費助成を利用した金額となっています。
検査を受けるかどうかは、ご家族で相談しながら選んでいただくことができます。
赤ちゃんの未来のために
この検査は、「病気を探すため」の検査ではありません。
もしもの時に早く気づき、必要な治療につなげるための検査です。
赤ちゃんは自分で検査を選ぶことができません。
だからこそ、ご家族に知っていただき、選択肢のひとつとして考えていただければと思います。
親愛産婦人科では、出産だけでなく、生まれてからの赤ちゃんの健康も大切に考えています。
ご不明な点がありましたら、どうぞお気軽にスタッフまでお声がけください。
